牧野 ヒデミの創作物語 言葉の数と言葉の音符

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本が好き!レビュアー募集中。

本好きの方々が集まるサイト

「本が好き!」にて本日から「ナニゴコロナシノトドノツマリハ」を読んで、書評を書いてくださるレビュアーさんを募集しております。

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「ナニゴコロナシノトドノツマリハ」を読みたい方、興味がある方はぜひ下記のアドレスよりご覧下さい。

http://www.honzuki.jp/smp/book/227988/


「ナニゴコロナシノトドノツマリハ」をご購入してくれた方には、実はプレゼントも用意しています。

こちらは届いてからのお楽しみといった品ですが、無くなり次第終了とさせていただきますのでよろしくお願いします。


三つの質問も答えてくれると嬉しいです。

一つでもいいですから。


レビュアーさんの募集は7/29(水)までとなっております。


たくさんの応募お待ちしています。

よろしくお願いします!


ご感想お待ちしております。

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真夏を迎える前の台風は日本列島の水分補給でしょうか?

夜中の豪雨の激しさに怯えながらも少しワクワクしてしまうのは、まさか!とは誰しも思わないですからね。

しかし、どんな危険な事が起こるかわかりません。

私のポケットは満杯です。


予備に予防にと、安全対策も大切ですが、重量級の心がけで、フットワークが重くなりませんように!

大丈夫ですよ。きっと。


「ナニゴコロナシノ トドノツマリハ」

を、ご購入し、読んでくれた方、ありがとうございます。

感想文など送ってくれると嬉しいです。

《「ナニゴコロナシノ トドノツマリハ」を読んで、あなたの置くものはどんなもの?

二つ浮かんで見えたモノを教えて下さい。

そして、今後の展開に期待する事はありますか?

欲しいモノはありましたか?》

ご感想お待ちしています。


闇夜の中のトモシビともう一つの

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闇夜の中のトモシビともう一つの。


Tシャツにも物語を。

「ナニゴコロナシノ

                      トドノツマリハ」には様々なシーンがあります。


まず一つ、この作は主人公のある思い切った動きと、その瞬時、その完成した形として描いてみました。


言葉にするって、難しいトコロもありますよね。


Tシャツは、これからも製作していきます。

物語も着てみると、これも楽しいものなんですよ、以外に。


※こちらは見本になりますので、ご注文を受けてからの生産になります。


ぜひ読んでみて下さい。

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「ナニゴコロナシノ 

                             トドノツマリハ」


                    作:絵と文    牧野 ヒデミ


※お問い合わせはプロフィールページにあるメールアドレスからお願いします。









ナニゴコロナシノトドノツマリハ。書評をいただきました。

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桜の季節です。桜の花びら、葉っぱだってなんだかんだと美味しく食べておりますが、「本」も読むと食欲も湧いてきますよ!

読書の春もいかがですか。


某出版社さんから書評をいただいたのでUPします。


「ナニゴコロナシノトドノツマリハ

           作品講評」


連綿と続く空想の世界に迷い込んだような、ふしぎな浮遊感を味わうことの出来る物語である。

一言で表わすのなら、現代を舞台にしたメルヘンといったところであろうか。ストーリーは、あるおばあさんから「洋洋村」の絵葉書をもらった「僕」がその村を訪ねるといういたってシンプルなものだが、そこには様々な仕掛けが施されており、現実と隣り合わせに存在しているような物語世界に、読者はいつの間にか入り込んでいる。

物語の世界観、特に「洋洋村」については細部までよく練られていて、

言葉や表現の一つひとつもしっかりと吟味されている。

「憂いがあるのよね。ちょっと。こちらは、静かな色よ。水郷を思うわ。溢れ出てくる。」

ヒルガオの香りほのかに、温まりましたか?」といった台詞などは、ゆったりとした村独特の時間の流れを感じさせるものだし、茶人の会、山懐の水田、水煙、霧立ち上る厳しくも優しい水郷といったモチーフなども読み手の想像力を掻き立ててくれる。淡く柔らかな語り口はすべての輪郭を歪ませ、その曖昧さによって物語世界は際限なく広がってゆくように感じられた。

また、すべての始まりとなる「まだあるから行ってみなさい。」というおばあさんの言葉やおかしなバスの運転手など、作者は適度に奇妙なものを創造するのがうまい。ちょっと変な物、ちょっと意味深なもの、この“ちょっと”というのがポイントで、そのさじ加減が絶妙なのだ。それらを何の説明もないまま目の前にぽんっと置かれた読者は一瞬戸惑うのだが、理解できそうで出来ない、出来ないけど出来るような奇妙な感覚を味わいながら、不思議の世界への扉がゆっくりと開いてゆくのを感じるのである。『不思議の国のアリス』のように、次に起こる事が予想出来ないところ、良い意味で期待を裏切ってくれる登場人物たちの言動こそ、本作の面白さの源泉と言えるだろう。

「作品講評」終わり。


タイトル

「ナニゴコロナシノ

                       トドノツマリハ」

               作:  絵と文   牧野  ヒデミ

どうぞ宜しくお願いいたします。





「ナニゴコロナシノトドノツマリハ」

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拝啓


水仙のつぼみも少しずつ丸くなってきました。


小さなオンラインショップでオリジナルイラストTシャツや輸入雑貨等販売し営業の傍ら、作家活動、公募への出品と自分の夢を叶えるべく運営していましたが、その後サイトでの活動は一時停止し、自分の中の一つにもあった「言葉の数」を大きな表現としてまとめていこうと、創作し続けていました。


初の自主出版

             「ナニゴコロナシノ

                                トドノツマリハ」

は不思議な洋洋村を舞台に、一人の青年がその村に伝わる伝統工芸、芸術、自然の中での暮らし知恵と勇気。

さまざまなな人々の出会いで、少しずつ成長していくという古風なSFストーリー。


なにげない毎日、ほっこりとした一冊として、ページをめくってくれたら嬉しいです。


これからも、前進あるのみと挑戦していくつもりです。


宜しくお願いいたします。


                                            敬具

タイトル


「ナニゴコロナシノ

                       トドノツマリハ」


                         絵と文   牧野 ヒデミ


どうぞ宜しくお願いいたします。