牧野 ヒデミの創作物語 言葉の数と言葉の音符

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木箱の中の古切手

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古切手
使用済み古切手をむかーし骨董市でまとめ買いをして、イラストと合わせてみたり、部屋のインテリアに使用したりと、楽しんで。
わりと活躍してくれるグッズなのですが、お宝も混ざっていたらと仕分けして自分なりに分別していました。

良くあるのが人物系で、さっと見てみた所、ヒットラー、ワシントン、アンドリュージャクソン、ルーズベルトリンカーン、ジョンジェイ
(殆ど政治家とか大統領とか)その他ガンジーも。
フランクライドロイト、フランシスパークマンやら建築家と作家。
そんなにお宝はなかなかあるもんじゃありません。

あとは、建造物とか、オリンピック、デザインされたイラストや花、シンボルマーク、ですね。

目白にある切手博物館で日本で最初に発行された古い切手が展示してあると知り見学に行きまして、記念に一枚買ったりと興味はあるものの、私は、自分の身の回りの物は全て古いアンティークで部屋をコーディネートしよう!と心に決めた事があったほどで、大好きなんですよ。
なんですがー、心の中の震災とでもいうんでしょうか、実際に本当に瞬間的に変わっている事が生きている中で何度もありまして、記憶が飛ぶんですよね。
理解されない部分も多いのですが、断片的に身の回りが移り変わっていたというのは事実です。なので気が多いのではないわけで。
継続することが大変だということです。

継続は力なりと、もちろんそういったことは逆に羨ましいことなんですが、自分の中で長く続いていることの一つでは、国語は、長い方です。
なので、古物は集め始めると、器や陶器から、インテリア、家具、雑貨、飾り物と、憧れの品々へと続いて行くので、身近な所で、使える物。
稼働型です。使ってもいいものの方が、楽しめるかなと思っております。