牧野 ヒデミの創作物語 言葉の数と言葉の音符

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フリーマーケット!

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今日は暑かったーー!!久しぶりのフリーマーケットに参加してきました。

自由市での活動も、本当に久々でしたが、書籍やTシャツ等も手に取って見てくれた方もいましたので、これからっというところでしょうか。

今回からは、Tシャツは受注をうけてからの生産。という形にしております。以前アースデーマーケットで「もったいない」を世界共通語にと、その時もフリーマーケットには参加していたのですが、出店者の数も物凄いし、自分のリサイクル品もかなりの数。さらに手作りの個性的な作品もあります。
「もったいない」を形に、新しく蘇らせて、再生していく事って実は難しい事なんじゃないのかと、思います。
「もったいない」は理解できるのですが、その商品を蘇らせて再生するのって、実は難しい事なんですよ。

あのー、でもできる人モチロンいます。上手に作る人沢山いると思うのですが、回転数を考えると、私の中では難しい事になっています。
山のように積まれた衣類の中に寄付としてもお渡ししたり、リサイクル活動団体への寄付、集積日に役場へ、火力の余熱で動かすので、ゴミも資源になるという施設へと持っていったことがありますが、受け取って貰えない商品もありますし、そこへもっていくのも一苦労。

なので、着潰すというんでしょうか・・・着続けられるように、蘇らせて、新たにデザインできれば、やっぱり楽しいし、嬉しいことになるんでしょうね。最近では、子供達にもリサイクル品をテーマに作品の制作があるんですよねー。

ポストカードのイラストやホームページ等のイラストもTシャツのご希望者がある程度集まってきてからの、生産にしようと考えています。
以前のマーケットでも生産に迷っていて、その時も声をかけられたのですが、「非売品です。」と答えたんですよね。
「幾らで売ってるの?」と聞かれ、「・・・、これは売り物では無いのですが・・・物語の世界観です。」「?」「なんでなの?」「売り物じゃないのかよ。」「ご自身で絵を描かれたのですか?」「はい・・・。」と考え込んで、結局売らず。訳のわからないお客さんとのやりとりもありまして(笑)
作品イメージとして、なんですが、自作の物語の世界の事で頭が一杯だった。という状態です。

Tシャツの制作も迷いに迷って、受注生産としては今回が初めての試みでしたが、何名かとお話できました。終了時間よりも、少し早く開催が終わってしまったので、もし終了時間ぎりぎりにこられたようでしたら、ごめんなさいー。次回も参加したいと思います。

沢山のマーケットがあってどんどん参加してみたいのところなのですが、まだまだ、試行錯誤しております。が、楽しんで参加したいと思います。次回もどこに出没するかはわかりませんので、見つけたらお気軽に遊びに来てください。物語のご感想もお待ちしています。

牧野 ヒデミ。